【株式市場】日経平均は反落模様となり一時下げ幅300円台、好業績株や資源株は高い

◆日経平均は2万8232円32銭(265円88銭安)、TOPIXは1983.09ポイント(13.49ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億9740万株

 10月12日(火曜)前場の東京株式市場は、円相場の1ドル113円台を受けてトヨタ自<7203>(東1)などが高く始まり、海運、非鉄株も堅調に推移。原油高を受け出光興産<5019>(東1)なども高い。一方、NY株は主要3指数とも2日続落のためソニーG<6758>(東1)は取引開始直後を除いて軟調、半導体株も重い。日経平均は39円安で始まった後次第安となり、午前10時30分過ぎに331円82銭安(2万8166円38銭)まで下押し、前引けは多少持ち直した。

 ローツェ<6323>(東1)が業績・配当予想の増額修正を好材料に急伸しストップ高。OATアグリオ<4979>(東1)は「プライム市場」上場に向け「流通時価総額」向上めざすとの発表が注目され急伸。富士ソフトSB<6188>(東2)は与野党とも掲げる給付金が実現なら案内業務受託の可能性大とされて一段と出直り、マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は香港で同社株の売買を取り次ぐ証券会社が2社に拡大との発表など好感され戻り高値。フーバーブレイン<3927>(東マ)はパスワードのセキュリティ脆弱性に関する報道で注目再燃とされ急反発。スーパーバリュー<3094>(JQS)はエコス(7520)の業績予想増額・急反発を受けて同様の展開を連想とされ急伸しストップ高。

 東証1部の出来高概算は5億9740万株、売買代金は1兆3837億円。1部上場2183銘柄のうち、値上がり銘柄数は401銘柄、値下がり銘柄数は1709銘柄。

 また、東証33業種別指数は9業種が値上がりし、非鉄金属、海運、鉄鋼、石油石炭、ゴム製品、輸送用機器、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■環境要因は50%、漁獲圧は25%、状態空間モデルで初の定量評価  東京大学は11月1日、日本周辺…
  2. ■ドジャース、球団史上初の2年連続制覇  ロサンゼルス・ドジャースは、2025年MLBワールドシリ…
  3. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

ピックアップ記事

  1. ■金利環境改善が銀行株に追い風、逆張りの買いも有力視  今週の当コラムは、銀行株に注目することにし…
  2. ■「トリプル安」も怖くない!?逆張りのバリュー株ローテーションからは銀行株になお上値余地  「神風…
  3. ■気温急低下がシーズンストック相場発進を後押し  今週のコラムでは、バリュー株選好の別の買い切り口…
  4. ■「押し」のAI株より「引き」のバリュー株選好で厳冬関連株の先取り買いも一考余地  「押してだめな…
  5. ■鶏卵高騰・クマ被害・米政策転換、市場が注視する「3素材」  2025年11月、師走相場入りを前に…
  6. ■AI株からバリュー株へ資金移動、巨大テックの勢い一服  「AIの次はバリュー株」と合唱が起こって…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る