ブイキューブは時間とともに上げ幅拡大、「オミクロン」でテレワーク再び活発化の期待

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■コロナ収束しテレワークに一巡感あったが活用の潮流は不変の見方

 ブイキューブ<3681>(東1)は11月29日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前11時過ぎには7%高の1244円(87円高)まで上げて反発幅を広げている。テレワーク関連株の代表格と位置付けられ、新型コロナの新たな変異株「オミクロン」によって、テレワーク導入・活用の潮流が再び盛り上がる可能性に期待が出ている。

 先に発表した第3四半期連結決算(2021年1~9月・累計)は、前年同期比で売上高が60.1%増加し、営業利益は99.8%増加した。通期の予想は据え置いた。株価は発表後にストンと下げて直近まで至っているが、通期予想を上方修正しなかったことなどが要因とされた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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