サンマルクHDが7日続伸、第3四半期は経常利益が黒字化、自社株買いも好感

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■売上高は11%増加し営業利益など赤字改善

 サンマルクホールディングス(サンマルクHD)<3395>(東1)は2月7日、1609円(74円高)まで上げて7日続伸基調となり、6日目までの小幅高から大きな上げに発展して戻り高値を更新している。2月4日15時に発表した第3四半期決算が堅調で、7日朝は東証「ToSTNeT-3」(自己株式立会外買付取引)による自社株買いを実施。1600円台は昨年10月12日以来、約4ヵ月ぶりとなった。

 第3四半期連結決算(2021年4~12月・類型)は、売上高が前年同期比11.3%増加し、営業・純利益の赤字が改善、経常利益は黒字に転換した。3月通期の予想は据え置いた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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