JR東日本が2日続伸、東北新幹線の全線再開4月20日なら弘前や函館の桜に間に合う期待

JR東日本 JR

■全線再開目標は4月20日前後と伝えられ不透明感が後退

 JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東1)は3月22日、7060円(73円高)で始まった後も堅調で、JR東海<9022>(東1)やJR西日本<9021>(東1)が軟調な中で逆行高となっている。震度6強の地震を受けて脱線した東北新幹線について、「全線再開目標は4月20日前後に」(NHKニューズWeb3月21日16時53分)と伝えられ、不透明感が後退する形になった。

 4月20日に開通すれば、東北地方で桜の名所として知られる弘前(ひろさき:青森県)や、順次開花する函館(北海道)などへの行楽需要に間に合うと見られている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る