【株式市場】日経平均は70円高で8日続伸、後場急速に戻し堅調に転換

東京証券取引所

◆日経平均は2万8110円39銭(70円23銭高)、TOPIXは1981.56ポイント(2.86ポイント高)、出来高概算(東証1部)は12億4210万株

 3月24日(木)後場の東京株式市場は、米ダウ先物が堅調とされてソニーG<6758>(東1)や東京エレク<8035>(東1)が急速に値を戻して始まり、TDK<6762>(東1)は一段ジリ高。ソニーGは製品値上げも要因とされ、前場反落した主力株の値戻しが活発。日経平均は287円安で始まり、次第に戻して14時半頃からは堅調になり大引けは8日続伸。2日続けて約2ヵ月ぶりに2万8000円を回復した。

 後場は、石油資源株が上げ一服となった一方、三井金<5706>(東1)などの非鉄株が一段ジリ高となり、住友商事<8053>(東1)など大手商社株の一角も一段ジリ高。杉村倉庫<9307>(東2)は大阪万博関連株とされ万博キャラクター決定など次第にムード高まるとされ一段と出直り拡大。

 バリューデザイン<3960>(東マ)とアララ<4015>(東マ)は経営統合が好感され共にストップ高。ジーニー<6562>(東マ)は第3四半期までの売上総利益、営業利益が前通期を上回る規模にまで大幅に増加したことなど再評価とされ一段と上げストップ高。ウルトラファブリックスHD<4235>(JQS)は業績上振れ期待など言われ3週間ぶりに高値を更新。

 東証1部の出来高概算は後場増加し12億4210万株(前引けは5億7866万株)、売買代金は3兆1575億円(同1兆4938億円)。1部上場2181銘柄のうち、値上がり銘柄数は1097(前引けは301)銘柄、値下がり銘柄数は977(同1826)銘柄。

 また、東証33業種別指数は15業種(前引けは4業種)が値上がりし、値上がり率上位は非鉄金属、鉱業、輸送用機器、ゴム製品、サービス、陸運、鉄鋼、その他製品、電機機器、卸売り、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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