日本ハムが再び反発、ディフェンシブ買いに加えプロ野球の初サヨナラ勝ちも好感の様子

株式市場 銘柄

■「新庄ビッグボスが初サヨナラ勝ち、日本ハムついに2勝目」と伝えられる

 日本ハム<2282>(東証プライム)は4月7日、次第に強含む相場となり、午前11時にかけては4190円(100円高)まで上げて再び反発している。全体相場が日経平均の500円安などと冴えないため、ディフェンシブ性のある医薬品株や食品株に退避資金が流入しやすいとされる上、プロ野球・日本ハムファイターズが6日、初のサヨナラ勝ちで2勝目を上げたため、これも買い材料になったとの見方もある。

 6日のプロ野球では「日本ハム3-2ロッテ」(6日、札幌ドーム)となり、「新庄ビッグボスが初サヨナラ勝ち、日本ハムついに2勝目」(デイリースポーツ)などと伝えられた。このところの株価は3月30日に4200円を割り込み、今のところ一進一退の横ばい相場となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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