持田製薬が後場急激に出直る、第1四半期決算と自社株買い好感される

銘柄フラッシュ

■自社株買いの上限株数は119万株(発行株数の3.17%)

 持田製薬<4534>(東証プライム)は8月1日、14時に第1四半期決算短信(連結)と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、株価は発表後から急激に上値を追い、8%高に迫る3505円(245円高)まで上げて出直りを強めている。第1四半期の営業利益は前年同期比34%増加し、親会社株主に帰属する四半期純利益は同19%増加した。

 自社株買いは、取得株式総数が119万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.17%)、取得総額35億円。取得期間は2022年8月2日から23年3月24日まで、東京証券取引所における市場買付で行うとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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