第一三共は上場来高値を連日更新、業績・配当予想の増額修正など連日好感

銘柄フラッシュ

■通期の営業利益は従来予想を24%上回る1300億円の見込みに

 第一三共<4568>(東証プライム)は11月1日、6日続伸基調で始まり、取引開始後は4820円(53円高)まで上げて株式分割を調整後の上場来高値を連日更新している。10月31日の13時に第2四半期決算と今3月期の予想の増額修正、3月期末配当の増配などを発表し、発表後に一段高。明けた1日もさらに上値を追う相場になっている。第2四半期累計の連結決算(2022年4~9月、IFRS)の売上収益は前年同期比14.7%増加した。製品構成の変化にともない原価率も改善した。

 9月にはHER2遺伝子変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がんを対象とした厚生労働省からの希少疾病用医薬品の指定獲得した。今3月期の連結業績予想を全体に増額修正し、売上収益は従来予想を8.7%上回る1兆2500億円の見込みに、営業利益は同23.8%上回る1300億円の見込みに見直した。3月期末配当は従来予想比1.5円増の15円の見込み(前3月期末比も1.5円の増配)とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  2. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…
  3. ■上場来高値更新の金先物、産金・再資源化・再販株に資金集結  当コラムでは昨年来、何度も金関連株を…
  4. ■地政学リスクの影が迫る市場、ヘッジ先は金関連株にあり  しばしばニュースで報じられる高齢ドライバ…
  5. ■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ  長期にわたり株式市場を押し上げてきた金…
  6. ■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速  株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る