サッポロHDは大きく持ち直す、不動産売却先11月にも決定と伝えられ不動産事業の今後に注目再燃

■「2次入札の締め切りは8月を予定」とされ株価材料として見直される

 サッポロHD(サッポロホールディングス)<2501>(東証プライム)は6月23日、次第に出直りを強める相場となり、午前10時にかけては4%高の7477円(292円高)まで上げて大きく持ち直している。「サッポロHDの不動産売却先、三菱地所や東急不動産競う、11月にも決定」(日経電子版6月22日午後)と伝えられ、不動産事業の動向に対する注目が再燃している。

 「恵比寿ガーデンプレイス」(東京都渋谷区)や「GINZA PLACE(銀座プレイス)」(同中央区)などを含む同社の不動産事業について、「2次入札の締め切りは8月を予定」「早ければ11月にも最終的な買い手が固まる見通し」(同)と伝えられた。対象となる不動産の価値は「2024年12月末時点の時価(公正価値)ベースで4029億円にのぼる」(同)とされる。同社の2024年12月期の連結売上高は5308億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は77億円のため、不動産事業の売却は同社にとって巨額の収入をもたらすことにはなる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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