ケンコーマヨネーズは「未来の食卓アワード 2022 日本缶詰大賞」の「おさかな部門」でグランプリを受賞

■最後のソースまで味わい尽くす『CANDISH saba』

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は11月29日、自社製品『CANDISH saba 背徳のガーリックバター』と『CANDISH saba 魔性のカリーケチャップ』が、一般社団法人未来の食卓が主催する「未来の食卓アワード 2022 日本缶詰大賞」の「おさかな部門」にて、グランプリを受賞したと発表。

 「未来の食卓アワード 2022 日本缶詰大賞」とは、「原材料へのこだわり」「優れた加工技術」「持続可能性(サステナビリティ)への取り組み」などの視点から優れた商品を選出するものである。2022年は、食材としての有用性や持続可能性に貢献しているものなどを踏まえ、日本の食卓に残したい缶詰が選出された。エントリーした29社・72商品から、「おさかな部門」「バラエティ・コンセプト部門」の各部門にてグランプリ1社、2部門混合で金賞5社、優秀賞4社が選ばれた。

 「おさかな部門」にてグランプリを受賞した『 CANDISH saba 背徳のガーリックバター』『CANDISH saba 魔性のカリーケチャップ』は、2022年6月に発売した同社初の缶詰商品である。八戸缶詰企業グループの株式会社三星(本社:青森県八戸市、代表取締役:野田 一夫)の協力の元、日本有数の水産都市として知られ、脂ののったブランドさばが獲れることでも有名な、青森県八戸港で水揚げされたさばを使用して開発した。生の素材をいかしてひとつひとつ手詰めする「生詰め」製法により、身をふっくらやわらかく仕上げた逸品である。同社製品の中から厳選した缶詰の味の決め手となるソースは、豊かな風味が食欲をそそる『ガーリックバターソース』とスパイスの風味が後を引く『ジャーマンカリーケチャップ』。濃厚で後引く美味しさは、一度食べたら忘れられない味わいである。さばの身はもちろん、たっぷりと入っているソースも、最後の一滴まで楽しめる。今回の受賞では、「魚だけでなくソースの最後の一滴まで味わえて、日本にも、他国にもないような缶詰。キャッチーな商品名で鯖缶マーケットを新規開拓できる商品になると感じた。」とコメントをもらった。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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