日経平均は225円高で始まり8日ぶりに2万8000円台を回復、NY株はダウ528ドル高など3指数とも大幅反発

 12月13日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が大幅反発の225円04銭高(2万8067円37銭)で始まった。12月1日以来8日ぶりに2万8000円台を回復している。

 前週末のNY株式はダウ528.58ドル高(3万4005.04ドル)となるなど3指数とも大幅に反発。米国時間の12月13、14日に予定されるFOMC(連邦公開市場委員会)では0.50%の利上げになるとの予想が大勢のようで、その先の金利見通しなどに期待が強まったとされた。ダウは終値で6日ぶりに3万4000ドルを回復した。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7995円となり、東京市場12日の現物(日経平均)終値を153円上回った。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る