青山商事は「月次売上高」を境に持ち直す、1月の全店売上高3ヵ月ぶりに増加

業績でみる株価

■既存店売上高は2ヵ月連続増加し前年同月比7.9%増加

 青山商事<8219>(東証プライム)は2月7日、午前10時30分に1月の「月次売上高前年比(速報)」を発表し、一時895円(19円安)まで軟化していた株価は発表後に908円(6円安)まで持ち直している。ビジネスウェア事業の既存店売上高は前年同月比7.9%増加し2ヵ月連続増加し、全店売上高は同5.2%増加し3ヵ月ぶりに増加した。

 発表によると、1月はフォーマルを中心に堅調に推移した。新規出店はなく、月末店舗数は「洋服の青山」が696店。「TSE」その他が56店。期初から1月までの累計の売上高は、既存店が前年同期比13.3%増となり、全店は同10.0%増となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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