住友金属鉱山は業績予想と配当予想の増額修正など好感され大きく出直る

■3月期末配当は2期連続100円台、前回予想比27円増の112円に

 住友金属鉱山<5713>(東証プライム)は2月9日、買い気配の後5160円(116円高)で始まり、今年に入ってからの高値5381円(1月24日)に向けて出直りを強めている。8日15時に発表した第3四半期決算(2022年4~12月・累計、IFRS)が好調で、3月通期予想と配当予想の増額修正も発表し、好感買いが先行した。3月期末配当は、22年11月に開示した前回予想比27円増の112円の見込みとした。期末配当としては2期連続で100円台の高配当になる。

 今3月期・通期の連結業績予想は、主要な非鉄金属価格は足元の水準を考慮の上で将来の需給バランスを予測して見直し、為替は足元の水準を考慮し見直すなどの結果、売上高は前回予想を2.0%上回る1兆4050億円の見込み(前期比11.6%増)に引き上げ、連結税引前利益は同13.4%上回る2280億円(同36.2%減)に、親会社の所有者に帰属する当期利益は同15.3%上回る1580億円(同43.8%減)に、各々引き上げた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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