日華化学は植物オイルなどによる毛髪成長促進効果発見に注目集まり一時高値を更新

■理化学研究所とエゴマオイルなどについて共同研究と発表

 日華化学<4463>(東証プライム)は2月15日、前後場とも上値を試す場面があり、一時863円(26円高)をつけ、今年に入っての高値に進む場面があった。同日付で、同社の『デミ コスメティクス』が「植物オイルと植物エキスによる毛髪成長促進効果を発見」と発表しており、注目と期待が強まった。

 発表によると、国立研究開発法人:理化学研究所の生命機能科学研究センター・器官誘導研究チーム(兵庫県神戸市)と共同研究を行い、エゴマオイル・ルイボスエキスの組み合わせが育毛関連遺伝子の発現を促進し毛根活性化の機能を高めることを発見した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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