加賀電子が上場来高値に迫る、最高益の好業績に加えオートモーティブ事業の強化などにも期待強い

■電動バイク、EVバスなどの電気自動車でも実績着々

 加賀電子<8154>(東証プライム)は2月24日、再び上値を指向し、後場寄り後は一段と強含んで4810円(70円高)まで上げ、2取引日前につけた事実上の上場来高値4845円に向けてジリ高基調となっている。2月初旬に発表した第3四半期決算が4~12月としての最高益を更新し、今3月期・通期の連結業績予想のと配当予想の増額修正も発表。さらなる上振れ期待がある。また、4月1日付の組織改編では、オートモーティブ事業部に「営業推進部」を新設するとし、3輪の商用電動バイクやEVバスなどの電気自動車関連事業にも本格注力するとみられ、期待が強まっている。

 電動バイクについては、2022年12月に電動バイクの製造販売を行うaidea(アイディア)株式会社(東京都港区)への出資を発表した。EV(電気自動車)バスについては、連結子会社の株式会社エクセルが中国のEV車企業の日本法人アルファバスジャパン株式会社(本社:加賀電子本社ビル9F)と共同で、しずてつジャストライン株式会社(静岡県静岡市)にEVバスを納入し、静岡県内では初となる大型EV路線バスとして、2月13日より静岡市内の路線で運行が始まったと発表している。すでに日光自然博物館、山梨交通などにも採用されて走行している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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