ニトリHDは川崎市の土地21万平方メートル取得に注目集まり出直り強める、JFEホールディングスから取得

■大規模な物流拠点を建設する可能性があるとの見方

 ニトリホールディングス(ニトリHD)<9843>(東証プライム)は3月8日、反発基調で始まり、取引開始後は1万5580円(215円高)まで上げて出直りを強めている。JFEホールディングス<5411>(東証プライム)が7日付でJFEスチール東日本製鉄所(京浜地区)の土地の一部売却を発表し、譲渡先が「株式会社ニトリ」のため、注目が集まった。譲渡資産の内容は、川崎市(神奈川県)川崎区扇町、20万7913平方メートル、現況は倉庫、譲渡益は450億円程度、など。JFEホールディングスも一時1831円(4円高)まで上げる場面を見せて底堅い。

 ニトリHDのHPには特段、関連発表が掲載されていないが、観測筋によると、大規模物流拠点を建設する可能性があるとの見方が出ている。JFEホールディングスの発表によると、JFEスチールは2023年9月を目途に京浜地区の高炉等設備の休止を予定している。JFEホールディングスは21年2月1日付で川崎市と「土地利用に関する協定」を締結し、川崎市を始めとする関係機関と協働で土地利用転換の検討を進めており、23年9月の京浜地区の高炉等設備の休止のタイミングに合わせて整備方針を公表する予定としている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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