学情は3月の受注高127.2%など好感され年初来の高値を更新

■3月までの累計受注高は前年同時期比138.0%に

 学情<2301>(東証プライム)は4月10日、前後場ともジリ高基調の相場となり、13時30分にかけて5%高の1725円(89円高)まで上げる場面を見せて年初来の高値を更新し、2020年3月以来の1700円台に進んでいる。同日付で、2023年3月の受注高が前年同月比127.2%になったと発表し、注目再燃となった。株価は3月中旬に第1四半期決算を発表した後に上値を試す動きをみせ、やや置いてから上値を追い始めている。

 発表によると、3月の受注高は前年同月比127.2%となり、3月までの累計受注高も前年同時期比138.0%となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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