【株式市場】日経平均は21円高、7日続伸、好決算株や材料株などへの物色旺盛

◆日経平均は2万8514円78銭(21円31銭高)、TOPIXは2026.97ポイント(8.25ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は9億5129万株

 4月17日(月)後場の東京株式市場は、円相場が前引け頃から1ドル134円台の円安となったことなどを受け、トヨタ<7203>(東証プライム)などが13時頃にかけて一段と強含み、TDK<6762>(東証プライム)なども一段ジリ高。軟調だった半導体関連株の中にも堅調に転換する銘柄がみられた。野村不動産HD<3231>(東証プライム)が一段ジリ高など不動産株も堅調で、海運株も高い。日経平均は前引けより7円ほど高い11円安で始まり、小動きながら13時半頃から小高くなり、大引けも堅調で7日続伸となった。

 後場は、三菱地所<8802>(東証プライム)が14時過ぎから一段と強含むなど不動産株が強く、みずほ証券による投資判断など好感。パナソニック ホールディングス<6752>(東証プライム)も一段高となり北米で3か所目のEV用電池工場の報道など好感。セントラル警備保障<9740>(東証プライム)など警備株も一段と強含み、首相の演説会場に爆発物が投げ込まれた事件を受け連想買い。サイバーステップ<3810>(東証スタンダード)はWeb3ゲームでの提携など好感されて一段と上げストップ高。元旦ビューティ工業<5935>(東証スタンダード)は4月1日をもって1株を5株に分割したため新たな投資家層の参加に期待とされ一段と上げストップ高。ispace(アイスペース)<9348>(東証グロース)は月面探査機の着陸態勢入りなど注目され連日ストップ高。ユニフォームネクスト<3566>(東証グロース)は中盤から一段と上げ物流センター増築による業容拡大期待などで高値に接近。

 東証プライム市場の出来高概算は9億5129万株(前引けは4億6249万株)、売買代金は2兆2225億円(同1兆969億円)。プライム上場1835銘柄のうち、値上がり銘柄数は920(前引けは694)銘柄、値下がり銘柄数は820(同1041)銘柄。

 東証33業種別指数は25業種(前引けは18業種)が上げ、値上がり率上位は、海運、銀行、ゴム製品、空運、輸送用機器、その他金融、証券商品先物、建設、電気機器、不動産、ガラス土石、陸運、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■上方修正を重ねる銘柄群が相場の主役に  同コラムは今週、ダブルセット銘柄、トリプルセット銘柄、フ…
  2. ■政治安定を好感、全面高期待が再燃  超短期決戦だった衆議院議員選挙が、昨8日に投票され即日開票さ…
  3. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  4. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  5. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  6. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る