ラバブルマーケティンググループの子会社ジソウは地方自治体、飲料メーカーほか複数社のSNS運用支援をスタート

■地方自治体、飲料メーカー、情報通信、小売、NPO法人、各業界・団体からの需要を獲得

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)は4月17日、子会社である、SNSマーケティング支援事業を行うジソウにおいて、複数の企業や団体の運用支援が決定したと発表。

 支援することが決まったのは、地方自治体、飲料メーカー、情報通信業、小売業、NPO法人と、多種多様な業界・団体で、依頼のある支援内容についても、「SNS運用の自走支援」、「SNSの運用代行」、「SNS運用に関するセミナー・研修」など、多岐にわたる。

 ジソウは、地方自治体、中堅・中小企業や、比較的予算の少ないブランドといった、主に小規模でSNS運用をする企業・団体を対象としてサービス展開することを目的に、4月6日(木)に新たに設立した会社である。多くの企業、団体、ブランドがSNSを活用している昨今、SNSにあてられる予算が少ない中で運用をするケースも多くみられる。このような場合でも、より効果的かつ安全にSNS運用を行いたいという需要は多いと見込み、ジソウを新設した。

<ジソウの支援の対象として、想定する顧客>
●多数の店舗を経営しており、1アカウント当たりに大きく予算が割けない企業
●地方の魅力を発信したい地方自治体や地方の企業
●大手企業でも、あまりSNS運用に予算を割けないブランドや商品
●初めはあまりリスクを取らずに試したい企業

<ジソウのサービス内容>
●SNS運用の自走支援
●SNSの運用代行
●SNS運用効率化ツール、SNSキャンペーンツール、Instagram運用のチャットボットツールの提供
●SNS運用に関わるセミナーや研修の実施
●AIチャットの活用など、SNSマーケティングに係る業務の効率化のアドバイス

■ジソウについて

 2023年4月6日設立。長年SNSマーケティング事業に従事する、代表取締役の本門を中心に、グループ会社全体で培ったノウハウを活かし、比較的小規模でSNSマーケティングを行う企業や団体を対象に、SNS運用の自走支援や運用代行、セミナーや研修、SNS運用効率のためのツール導入う支援などのサービスを提供。

■ラバブルマーケティンググループについて

 「人に地球に共感を」をパーパスとし、現代の生活者の情報消費行動に寄り添う共感を重視した愛されるマーケティング(Lovable Marketing)を推進するマーケティング企業グループである。「最も愛されるマーケティンググループを創る」をグループミッションに、マーケティングの運用領域を主軸として事業展開をしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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