ニイタカは原材料高に苦戦も積極的な事業展開で収益回復基調に期待

■製品価格の適正化やコスト削減の取り組みも評価

 業務用洗剤や固形燃料などフードビジネス業界向け化成品事業を展開するニイタカ<4465>(東証プライム)は10日、一時2220円まで上げて続伸し年初来高値を更新している。同社の23年5月期は原材料価格高騰の影響で減益予想だが、24年5月期は収益回復基調が見込まれることから先取りする買い物が入っている。

 同社は、既存事業の拡大や新規事業の開発など成長に向けた基本戦略を推進している。ESGを軸にしたサステナブル経営にも取り組み、環境負荷の低減や社会貢献活動などに注力している。また、子会社の異動を伴う株式取得や人事異動など経営体制の強化も行っている。

 23年5月期減益予想は織り込み済みであり、原材料価格高騰の影響もピークアウトすると想定される。製品価格の適正化やコスト削減の取り組みも進める方針。積極的な事業展開で24年5月期は収益回復基調が期待できるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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