【株式市場】日経平均は一時644円高まで上げ409円高、1ドル140円への円安など好感、大手商社は軒並み最高値

◆日経平均は3万1325円84銭(409円53銭高)、TOPIXは2166.41ポイント(20.57ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億325万株

 5月29日(月)前場の東京株式市場は、1ドル140円台への円安、前週末の米半導体株指数の大幅続伸などが好感され、アドバンテスト<6857>(東証プライム)など半導体関連株が一部を除いて一段高となり、鉄鋼、造船、海運なども上げ、三菱商事<8058>(東証プライム)などの大手商社は投資判断の引き上げもあり、ほぼそろって上場来高値を更新した。日経平均は471円高で始まり、この騰勢を見てか証券株も上げた。日経平均は取引開始直後に644円12銭高(3万1560円43銭)まで上げ、1990年以来の高値を4日ぶりに更新。その後は一進一退となったが、前引けも上げ幅400円台を保ち3日続伸基調となった。

 森永製菓<2201>(東証プライム)が一段と上げ、クレディスイス証券による目標株価の引き上げなど好感。加賀電子<8154>(東証プライム)は来期の業績拡大見通しなどで上場来高値に顔合わせ。enish<3667>(東証スタンダード)はリリースを6月に延期したオンラインゲームの事前登録活況とされストップ高。エクサウィザーズ<4259>(東証グロース)は企業情報に特化した検索エンジンが生成AIに対応との発表など好感され急伸。

 東証プライム市場の出来高概算は6億325万株、売買代金は1兆7637億円。プライム上場1835銘柄のうち、値上がり銘柄数は1423銘柄、値下がり銘柄数は333銘柄。

 東証33業種別指数は32業種が値上がりし、海運、卸売り、鉱業、銀行、保険、などが高い。安いのは電力ガスのみ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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