川崎重工は後場元気で24円高、宇宙関連で2円増配の年12円配当が魅力

株式市場 銘柄

 宇宙関連の川崎重工業<7012>(東1・売買単位1000株)は、今朝の寄付き値は4円高の434円とおとなしかったが後場24円高の454円と元気のよい展開だ。第1四半期(4~6月)の営業利益進捗率は14.5%とかなり低いが、通期は2ケタ増益見通し。宇宙関連にボーイング関連、とくに配当を2円増配の年12円とすることは注目点だ。年初来高値は3月の647円、同安値は前日の423円だ。25日線まで戻せば551円前後となる。

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