14日上場のGlobeeは後場も買い気配で始まり公開価格1150円の86%高(昼12時50分現在)

■AI英語学習アプリ「abceed」(エービーシード)」は300万人が利用

 6月14日新規上場となったGlobee<5575>(東証グロース)は前場、買い気配をセリ上げる相場のまま初値がつかず、後場も買い気配を上げて始まり、昼12時50分現在は2136円(公開価格1150円の86%高)で買い気配となっている。

 AI学習プラットフォームの企画・開発・運営を行い、スマートフォン向けアプリ及びウェブ上で利用できるAI英語学習アプリ「abceed」(エービーシード)」は300万人が利用。また、反転学習プラットフォーム「abceed for school」、AI英語スクール「ABCEED ENGLISH」の開発・運営などを行っている。提供するサービスは、教育主要4分野と呼ばれる「学習ツール」、「教材」、「テスト」、「スクール」をデジタル化し、融合させた英語学習におけるAI学習プラットフォームを構築している。設立年月日2014年6月。

 業績見通し(2023年5月期・個別、会社発表)は、売上高を9.43億円(前期比33.0%増)、営業利益を2.40億円(同274.9%増)、当期純利益は1.70億円(同213.9%増)と予想している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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