ツナググループHDは「すきま時間に単発バイト、半年で3割増」の報道を受け出直り強める

■1日単位の求人サービス『ショットワークスコノヒニ』を運営

 ツナググループHD(ツナググループ・ホールディングス)<6551>(東証スタンダード)は6月22日、次第高となって出直りを強め、午前10時30分に7%高の687円(47円高)まで上げた後も680円前後で売買され、約1か月ぶりに680円台を回復している。1日単位の求人サービス『ショットワークスコノヒニ』を運営しており、22日朝、「スポットワーカー1000万人、すきま時間に単発バイト、半年で3割増」(日本経済新聞6月22日付朝刊)と伝えられたことを受けて見直される相場になった。

 業績はすでに好調で、第2四半期連結決算(2022年10月~23年3月・累計)は「売上高・営業利益・営業利益率が創業以来過去最高を達成」(決算説明資料より)。報道を受け、9月通期の業績への期待が再燃している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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