日本電波工は営業利益58%減だが一気に上値追う、受注1~3月をボトムに増加

■第1四半期は車載向けで在庫調整の影響など受ける

 日本電波工業<6779>(東証プライム)は8月8日、1%安(16円安の1196円)で始まった後一気に上値を追い、午前9時30分にかけては9%高の1320円(108円高)まで上げて約5週間ぶりに1300円台を回復し、大きく出直っている。7日の15時に発表した第1四半期連結決算(2023年4~6月、IFRS)は営業利益が前年同期比58%減となり、税引前利益は同86%減だったが、「受注金額は(中略)1~3月をボトムに増加に転じており、2023年5月11日に公表した連結業績予想から変更はありません」(決算短信)などとしたことが買い材料になっているようだ。

 発表では、売上高の半分以上を占める車載向けで海外取引先の在庫調整継続などにより当第1四半期まで減少が続いた。移動体通信、産業機器、民生向けの各売上高も同様に当第1四半期まで減少が継続した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■上方修正を重ねる銘柄群が相場の主役に  同コラムは今週、ダブルセット銘柄、トリプルセット銘柄、フ…
  2. ■政治安定を好感、全面高期待が再燃  超短期決戦だった衆議院議員選挙が、昨8日に投票され即日開票さ…
  3. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  4. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  5. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  6. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る