上海株式は4%安で始まり日経平均は上げ一服

株式市場

■抗日記念行事が終わるまでは底堅いとの見方

2日の中国・上海株式市場は、総合指数が前日比4.4%安の3027.68ポイント(138.95ポイント安)で始まり、その後は3.8%安前後で底堅い展開となっている。市場関係者の間では、北京で3日に行われる抗日勝利記念行事が終わるまでは何らかの政策が採られて底堅く推移するとの見方が出ている。日経平均は53円高の1万8220円前後となり、10時20分過ぎの219円高からは上げ一服となっている。

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