【この一冊】『東武鉄道のすべて・改訂版』で東武鉄道を徹底解説!新型特急や歴史、観光など6項目から紹介

■新型特急「スペーシアX」や「SL大樹」など注目の話題を網羅!

 インプレスホールディングス<9479>(東証スタンダード)で鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する天夢人は5日、大手私鉄など、鉄道に関するワンテーマを1冊まるまる取り上げる「鉄道まるわかり」シリーズ。第4弾「東武鉄道のすべて」の改訂版を発売した。

 2019年3月に発行した『東武鉄道のすべて』から4年。注目の新型特急「スペーシア X」や東京メトロ日比谷線と直通する座席指定制列車「THライナー」、3機体制になった「SL大樹」など、その後の変化を盛り込んでいる。

 東武鉄道<9001>(東証プライム)は、浅草を起点に群馬県両毛地域を結ぶ東武スカイツリーライン・伊勢崎線系統、東武動物公園で分岐して世界文化遺産のある国際的観光地・日光を結ぶ日光線系統、さらに池袋を起点に川越や寄居を結ぶ東上線系統、大宮と船橋を結ぶ東武アーバンパークライン(野田線)で構成され、路線網は関東の私鉄で最長距離を誇る。

 近年、再注力している日光・鬼怒川温泉観光、高架化や複線化の進展、新駅・みなみ寄居駅の開業などの最新の動向から、各路線の解説や会社の歴史、車両解説まで、企業、路線、駅、車両、歴史、魅力の6項目から紹介している。

【書誌情報】
・書名:鉄道まるわかり004『東武鉄道のすべて 改訂版』
・仕様:A5判 176ページ
・定価:2,200円(本体2,000円+税10%)
・発売日:2023年9月5日
 全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売中。
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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