カテゴリー:コラム
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■円建てデジタル通貨が安心・低コスト決済を実現
JPYC株式会社は8月18日、資金決済法第37条に基づく資金移動業者として登録を完了したと発表した(登録番号 関東財務局長 第00099号)。同社は日本国内で初めて、日…
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■円安、米利下げ期待を背景に、夏枯れなき東京株式市場
8月18日後場の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、取引時間中と終値で共に2日連続の史上最高値を更新した。為替相場の円安や米国の9月利下げへの期待感が引き続き相場…
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■知的生産を加速する「道具」、万能ではない力をどう活かすか?
米オープンAIの最新対話型AI「GPT-5」は、専門家レベルの思考力を備え、ビジネスや研究の強力なパートナーとなりうる可能性を秘めている。一方で「使いづら…
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【米利下げ観測とETF資金流入が支え、調整局面は段階的に狙う】
■史上最高値圏、背景に米金融政策と旺盛な資金流入
ビットコインは2025年8月、円建てで1,700万円前後、ドル建てで12万4千ドル前後と過去最高値を…
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■東京市場に強気ムード、年初来高値銘柄が続出
日経平均株価は8月13日、史上初めて4万3000円台に到達し、6日続伸となった。前日の米株市場でNYダウやNASDAQなど主要3指数が大幅上昇したほか、半導体株指数SOX…
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■論理的推論と安全性を大幅向上
OpenAIは8月7日(現地時間)、次世代AIモデル「GPT-5」を正式発表し、無料利用者を含む全てのChatGPTユーザーへの提供を開始した。論理的推論能力やコーディング精度を強化し…
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■大手企業の好決算が株価押し上げ
TOPIX(東証株価指数)は8月7日から8日にかけ、取引時間中に3,031ポイントを超える史上最高値を2日連続で更新した。設立以来初の3,000ポイント台突破であり、日本株市場の広範…
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■上場13社客室単価が前年比12.6%増、需要拡大で上昇続く
東京商工リサーチは7月28日、訪日外国人の増加に支えられた客室単価と稼働率の上昇傾向が続いているとする調査結果を明らかにした。2025年3月期における上場…
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■日米金融政策と企業決算が鍵、市場は政権の実行力を注視
石破茂首相は、日米間の相互関税率を現行の25%から15%へ引き下げる合意に至ったと発表。この発表は、与党が参議院選挙で過半数を割り込む敗北を喫した直後ということ…
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■「REAL VALUE」トークン、31日から二次流通開始へ、過去最多のファンが支援
トークンプラットフォーム「FiNANCiE」を提供するフィナンシェは7月28日、堀江貴文氏、溝口勇児氏、三崎優太氏らが出演する経営…
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■石破続投か退陣か?与党内『下ろし』加速で分断深刻化
自由民主党と公明党による連立与党は、7月20日の参議院議員選挙で改選過半数を割り込み、参議院でも少数与党に転落した。石破茂首相は記者会見で、比較第一党(過半数に届…
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■訪日客消費が外貨獲得の鍵、関税リスク回避で注目
日本政府観光局は6月18日、2025年5月の訪日外国人旅行者数が369万3330人に達し、過去最高を記録したと発表した。インバウンド需要は好調に推移し、観光立国として…
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■短期調整を挟みつつ強気トレンド継続の見通し
ビットコインは2025年7月14日、ドル建てで12万3,153ドル、円建てで1,800万円超を記録し、いずれも過去最高値を更新した。7月中旬以降も1,700万円台後半から…
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■電力株の再浮上――生成AIと猛暑の“電力トリガー”
東京電力ホールディングスや関西電力などの電力株が、内需ディフェンシブ銘柄として投資家からの注目を集めている。7月2日に報じられた、両社によるデータセンター向け送電…
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■海運業の再編成功に学ぶ:関税戦争を乗り切るヒント
米国政府は6月29日、対日自動車に最大25%追加関税を課す方針を書簡で通告する意向を示したと発表した。交渉期限7月9日を目前に、赤沢経済再生相の延長滞在も実を結ばず…
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■米国がイラン核施設を電撃空爆
米国国防総省は、イラン核施設3カ所への空爆を実施したと発表した。地下深部に設けられた堅固な施設さえ貫通する地中貫通爆弾が投入されたとみられ、トランプ大統領の「2週間以内」という予告を大…
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■イラン中部のフォルドゥ爆撃、軍事介入という“支離滅裂”
イスラエルによる先制攻撃で開始されたイランとの戦争だが、攻撃の応酬が止まらない。イスラエルは執拗な「ガザ戦争」に続いてイランとの戦端を開き、イランの政権交代=…
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■自動車関税「一致せず」、首脳会談は平行線のまま
米国のドナルド・トランプ大統領が掲げる「相互関税」方針をめぐり、日本企業の間で懸念が広がっている。東京商工リサーチが6月に実施したアンケートによると、「トランプ関税」…
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■右肘手術からの復活、17日パドレス戦に登板へ
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平が、日本時間17日の本拠地でのパドレス戦に先発登板することが、球団から発表された。2023年9月に受けた右肘手術からの復帰戦であり、マウ…
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■PDFの生成AI機能で8割のビジネスパーソンが業務効率化を実感
コンピュータ・ソフトウェア・テクノロジー・カンパニーのアドビは6月12日、国内のビジネスパーソンを対象に実施したPDFファイルと生成AIの活用状況に関…
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■売上1億円未満の小規模企業555社、在庫不足で経営圧迫
帝国データバンクは6月11日、全国の米卸業者の実態に関する調査結果を発表した。調査によると、全国の米麦卸売業は1,822社で、売上1億円未満の小規模企業が全体…
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■昭和が去り、令和の象徴が浮かび上がる
昭和の象徴がまた一人、静かに舞台を去った。長嶋茂雄氏の訃報は、あの時代を生きた多くの人々にとって「昭和が遠くなった」と感じさせる出来事だった。読売巨人軍の黄金時代を牽引し、9連…
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■大手小売が牽引、農業機械・農薬株にも波及の兆し
備蓄米の市場放出を契機に、コメ関連株が新たな注目を集めている。政府が主導する備蓄米の売渡しが、関連企業の業績を押し上げるとの見方から、株式市場では買いが先行している。…
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■オンライン手続きから証明書交付までスマホで完結
デジタル庁は6月6日、平デジタル大臣の記者会見において、個人番号カード(マイナンバーカード)機能を搭載したiPhone向けサービスを6月24日から開始する予定と正式に…
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■物価高騰とトランプ関税が個人消費を直撃、国内景気に忍び寄る暗雲
帝国データバンクが2025年5月に実施した景気動向調査によると、国内景気は前月比0.1ポイント減の42.6となり、2カ月連続で悪化した。大型連休が一定…
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■異業種の米作りが新たな穴株に
コメ関連株が熱を帯びている。備蓄米の精米工場争奪戦を報じた大手紙の影響もあり、関連株の活況が目立つ。随意契約を申請する小売り事業者に加え、農機・農薬株や異業種参入企業まで、幅広い銘柄が…
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■雇用統計への懸念と政治的対立が重しに
5日のNY株式市場は、翌日に発表される5月の雇用統計を控え、慎重な投資姿勢が広がる中で主要株価指数が全面安となった。ダウ工業株30種平均は42,319.74ドル(前日比108.…
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■ライフやカインズは販売未定
政府備蓄米の随意契約による店頭販売が東京都内のスーパーなどで始まり、低価格を求める消費者による争奪戦が繰り広げられている。イトーヨーカ堂やドン・キホーテ・イオンなどでは5キロ2000円台…
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■設備投資意欲に陰り、2年連続の低下傾向
帝国データバンクが全国2万6,590社を対象に実施した設備投資に関する調査によると、2025年度に設備投資計画がある企業の割合は57.4%となり、前年比1.3ポイント減少した…
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■「天井半日、底三日」の時代に突入した株式市場
現代の株式市場は、情報の反映が極めて迅速であり、従来の相場観が通用しない局面が増えている。以前は「天井三日、底百日」といった格言が示すように、材料の織り込みには時間を要…
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前週31日の植田和男日銀総裁の記者会…
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