ソフトバンクは6日続落となり長期モミ合い割るが突っ込み狙いも

ソフトバンク

 ソフトバンクは<9984>(東1・売買単位100株)一時6150円(274円安)まで下押して6日続落基調となり、2014年1月から1年半以上続いた下値6600円前後の長期モミ合いを2日続けて割り込んでいる。直接的な下げ材料としては、バークレイズ証券が目標株価を8400円から7500円に引き下げたと3日に伝わったことが挙げられ、加えて日経平均への寄与度が大きい分、日経平均の下げ幅が300円を超え、指数連動型のファンドなどによる売りの影響も大きくなったようだ。チャート観測では新たな下値メドを探る途上になる。ただ、本日で6日続落のため、次第に自律反騰の頃合いが近づいてきたとして突っ込み買いを狙う姿勢もあるようだ。

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