シャープは太陽光発電と家電が連携する「ソーラー家電連携」サービスを開始、エアコンの電気代を約25%削減

■独自AIの制御で発電した電気を「賢く使う」新サービス

 シャープ<6753>(東証プライム)は24日、太陽光発電システムの電気を家電の運転に有効活用し、電気代を抑制する業界初の新サービス「ソーラー家電連携」の提供を開始したと発表。同サービスでは、独自のAIが各家庭の発電量と消費電力量を予測し、快適性を維持しながらエアコンの省エネ運転を実現する。対応する家電の第1弾として、本年11月に発売予定の当社製エアコン<Xシリーズ>から同サービスが利用できる。

 同サービスは、発電が余るときは、快適な温度範囲内で通常よりわずかに強めに運転し、電気を有効活用する。また、発電が不足するときは、省エネ運転で消費電力を抑える。本制御を行うことで、予冷・予熱効果による省エネ効果も得られる。同社独自条件による試算では、エアコンの電気代を冷房運転時で約25%、暖房運転時で約20%抑制する効果が得られた。

 同社は、今後も他社製のインターネット接続対応家電や、既に設置されている家電への対応も検討していく。家中の家電・住宅設備機器で発電を賢く使うシャープ独自の「Zero Energy Home」の実現をめざす。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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