東邦チタニウムが急反発、第2四半期決算の各利益が大幅に上振ぶれ、創立70周年の記念配当も好感

■3月通期の連結業績予想は各利益を増額修正

 東邦チタニウム<5727>(東証プライム)は10月27日、急反発となって始まり、取引開始後は8%高の1871円(137円高)まで上げて急激に出直っている。26日の15時に発表した第2四半期決算の各利益が従来予想を大幅に上振ぶれ、今3月期の通期予想の増額修正も発表し、注目再燃となった。3月期末配当には創立70周年の記念配当を実施するとした。

 第2四半期連結決算(2023年4~9月・累計)は、7月に開示した従来予想に対し、営業利益が95%上ぶれ、親会社株主に帰属する四半期純利益は2.4倍に上ぶれた。売上高は2.7%未達だったが、為替の円安進行も寄与した。今期・2024年3月期の連結業績予想は、売上高を従来予想から3.0%引き下げたが、営業利益は従来予想を4.3%上回る見込みに見直し、親会社株主に帰属する四半期純利益は同41.3%上回る見込みに見直した。

 また、創立70周年を記念し、24年3月期の期末配当に1株当たり3円の記念配当を実施し計14円の予定とし、年間配当は20円となる予定とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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