インターアクションが戻り高値を更新、大幅増益決算と自社株買いを好感

■前5月期、スマホカメラの複眼化に関する需要が旺盛で営業利益97%増加

インターアクション<7725>(東1)は7月16日、もみ合いを抜け出すように上値を追い、10時を過ぎては18%高の1639円(253円高)まで上げて戻り高値を更新した。前週末取引日の12日に発表した2019年5月期の連結決算が大幅増益となり、自己株式の取得(自社株買い)も発表。注目再燃となった。

 19年5月期の連結業績は、売上高が前期比32.9%増加して79.86億円となり、営業利益は同96.8%増加して19.80億円となった。「IoT関連事業」が好調で、主にスマートフォンカメラの複眼化によるイメージセンサの需要拡大を背景に、主力製品であるCCDおよびCMOSイメージセンサ向け検査用光源装置、および瞳モジュールの販売が好調に推移。この部門の売上高は同82.6%増加し、部門利益も同73.8%増加した。

 今期・20年5月期の連結業績予想は、売上高を前期比11.3%増の88.89億円とし、営業利益は同7.2%増の21.22億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同0.7%増の13.95億円、1株利益は126円33銭とした。

 自社株買いは、上限株数17万4000株(自己株式を除く発行済株式総数の1.57%)または取得総額2億2000万円を上限に、2019年7月16日から同年8月15日まで実施する。配当を含めた総還元性向30%を重要な指標の一つとする。(HC)

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