カシオ計算機は買い気配から大きく出直って始まる、第2四半期が想定を上回り通期の業績予想を増額修正

■時計など好調、第2四半期の営業利益は従来予想を36%上回る

カシオ計算機<6952>(東証プライム)は11月9日、買い気配から7%高の1294.0円(82.5円高)で始まり、大きく出直っている。8日の15時に発表した第2四半期連結決算(2023年4~9月・累計)が5月に開示した従来予想を営業利益は36%上回るなど好調で、3月通期の予想を全体に増額修正、好感買いが先行している。

4~9月は、前年同期比で売上高が0.2%増加し、営業利益は18.9%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は12.5%減だったが、「時計やEdTech(教育)が想定よりも堅調に推移」「地域ごとにばらつきはあるも期初計画を上回る実績」(発表資料より)となり、5月に開示した従来予想を営業利益は36%上回り、四半期純利益は2.1倍で着地した。

今期・2024年3月期の連結業績予想を全体に増額修正し、営業利益は従来予想を12.5%上回る180億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は33.3%上回る140億円の見込みに引き上げた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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