ナカノフドー建設が急伸、ROEやPBR向上に向けた「対応について」を発表し注目集まる

■利益率改善めざし海外を強化、土木を拡大、IR・PR活動も強化

 ナカノフドー建設<1827>(東証スタンダード)は11月28日、13%高(53円高の452円)で始まった後もジリ高基調となり、午前11時にかけては20%高(78円高の477円)まで上げて急伸相場となっている。2020年2月以来の470円台に進んでいる。27日の15時に「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について」を発表し、ROE(株主資本利益率)やPBR(株価純資産倍率)の向上などに向けた取組方針を明らかにし、期待が強まっている。

 発表によると、同社のROEは2022年度で5.2%となっており、株主資本コスト5.1%をを上回る資本収益性を達成しているが、2019年頃までは安定してROE8%を上回っていた。また、PBRは08年頃から継続して1倍を下回る状況が続いている。建設事業における営業利益率の改善を目指し、当社の特徴である海外建設事業の強化と、土木事業の拡大を目指し、次期中期経営計画において、配当性向とDOEに関する数値目標を策定する。IR・PR活動も強化するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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