商船三井など5日続伸、アジア発欧州のコンテナ輸送量回復と円安など好感

東京証券取引所

■川崎汽船、日本郵船も戻り高値に進む

 商船三井<9104>(東証プライム)は12月30日、5日続伸基調となり、2285.0円(81.0円高)まで上げて実質的な上場来の高値5559円(2024年11月18日)に迫り、川崎汽船<9107>(東証プライム)も5日続伸基調となり、5532円(127円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。このところの円安傾向や「コンテナ輸送量18.2%増、10月アジア→欧州、中国、輸出に活路」(日本経済新聞12月27日付朝刊)と伝えられたことなどが好材料になり、川崎汽船には26日に証券会社からの投資判断引き上げも伝えられ、好感されている。日本郵船<9101>(東証プライム)も5日続伸基調で5345円(122円高)まで上げ、戻り高値に進んでいる。

 日本海事センターによる10月のアジア発欧州向け海上コンテナ輸送量は、中国からの出荷が好調だったことなどで前年同月比18・2%増加と伝えられた。ただ、アジア~北米航路は、川崎汽船が開示している「海運市況」によると微減だった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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