【株式市場】日経平均は55円安で反落、後場はガザの戦闘再開などで様子見の中TOPIXは小高い

◆日経平均は3万3431円51銭(55円38銭安)、TOPIXは2382.52ポイント(7.59ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は13億6318万株

 12月1日(金)後場の東京株式市場は、引き続き米金利低下や円安を追い風にできるセクターが堅調で、東京エレク<8035>(東証プライム)は一段と下げ幅を縮め、レーザーテック<6920>(東証プライム)は一段高など半導体関連株の強さが目立ったほか、三菱商事<8058>(東証プライム)や川崎汽船<9107>(東証プライム)も一段ジリ高、自動車株もトヨタ<7203>(東証プライム)などが一段と強含んだ。ただ、全般に上値は重く、日経平均は前日比変わらずの水準をはさんで上下幅75円ほどで推移。ガザで戦闘再開とされ、大引けも軟調で小反落。TOPIXは小高く2日続伸となった。

 後場は、東邦チタニウム<5727>(東証プライム)が一段と上げ市況回復効果への期待など言われ、トレンドマイクロ<4704>(東証プライム)も一段と上げて12月期末の株主還元拡大方針への期待再燃。川本産業<3604>(東証スタンダード)はトリインフル拡大懸念や中国での小児肺炎の報道など受け思惑拡大。コックス<9876>(東証スタンダード)も一段と上げ冬物好調に期待。東洋合成工業<4970>(東証スタンダード)も一段と上げ野村證券が投資判断を引き上げとされ買い安心感。ワンダープラネット<4199>(東証グロース)はゲーム開発会社との取引拡大報道など材料視され前場ストップ高に達したまま大引けまで買い気配。

 東証プライム市場の出来高概算は13億6318万株(前引けは6億5072万株)、売買代金は3兆4667億円(同1兆7318億円)。プライム上場1659銘柄のうち、値上がり銘柄数は761(前引けは924)銘柄、値下がり銘柄数は844(同ゥ678)銘柄。

 東証33業種別指数は22業種(前引けは25業種)が値上がりし、値上がり上位は、卸売り、倉庫運輸、輸送用機器、銀行、建設、保険、電力ガス、医薬品、鉄鋼、海運、小売り、食料品、不動産、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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