ミロク情報サービス、MADRAS CHECK社のプロジェクト管理ツール『morningmate』の提供を開始

■製品ラインアップを強化し、業務効率化と生産性向上を支援

 財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東証プライム)は12月1日、MADRAS CHECK CO.,LTD.(本社:韓国 ソウル、CEO:LEE, HAKJUNE):MADRAS CHECK社)が開発する、誰でも簡単にプロジェクト管理ができるコラボレーションツール『morningmate』の提供を開始したと発表。

 企業の生産性向上には、業務の標準化・可視化と合わせ、関連するメンバーとの情報共有が不可欠と言われている。MADRAS CHECK社が開発する『morningmate』は、韓国内の主要企業からスタートアップ企業に至るまで幅広く導入されており、企業内のメンバー同士のコラボレーションによる生産性向上を実現している。

 MADRAS CHECK社は、親会社(韓国Webcash社)が出資しているMJS子会社のMiroku Webcash International株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:李 泰京:MWI)を日本での総販売元とし、MJSとの協業により拡販を図っていく。MJSは、これまで財務・会計システムの提供を通じて主にバックオフィス部門の業務効率化および生産性向上に寄与してきたが、この度、顧客の課題解決のためのコンサルティング提案領域を拡大する機会と捉え、取り扱い開始に至った。

 今後、MJSの全国31拠点に及ぶ営業基盤や顧客基盤を活かし、全国の会計事務所とその顧問先企業および中堅・中小企業に対し『morningmate』を販売する。また、MJSのパートナー企業を通じた販売も行った。

 MJSは、今後も自社開発の製品サービスに加え、適切な各社製品サービスをラインアップすることにより、顧客の経営課題を解決する総合的なソリューションを提供していく。

【『morningmate』サービス概要】

 『morningmate』は、個人タスクの管理をはじめ、チームやプロジェクト単位での業務管理、ファイル共有やチャットによるリアルタイムでのコミュニケーションを可能とするオールインワン型のコラボレーションツール。電話、メール、チャットのみでは煩雑で非効率になりやすい業務管理が、同ツールの利用により、業種や企業規模を問わず、簡単に管理する事ができる。

■主な機能

・プロジェクト&タスク管理
・投稿&通知
・チャット
・コンテンツの一元管理
・ガントチャート
・セキュリティ
・サードパーティ連携

■月額利用料(1アカウント単位)

・morningamate Pro 900円(税抜)
・morningamate Business+ 1,200円(税抜)

※MJSでは、中小企業・スタートアップ企業向けの「Pro」と、ストレージ無制限・セキュリティ機能を強化した中堅企業向けの「Business+」の2サービスをご用意している。(AWS日本リージョンで稼働)
(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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