W TOKYOが急騰、Web3領域で合弁会社設立、暗号資産を活用したアイドル経済圏を目指す

■東京ガールズコレクションとのコラボレーションも視野に

 W TOKYO<9159>(東証グロース)は20日、256円高(10.77%高)の2633円まで上げて急騰している。同社は19日、Web3領域の事業拡大を目的として、TWIN PLANET、アソビシステム、その他2社と合弁会社を設立することを発表した。合弁会社の名称は株式会社YOAKE entertainmentで、暗号資産の発行及び運用、事業の運営及び継続に係るマネジメント業務、イベントの企画、立案及び運営を主な事業内容とする。資本金は10,000万円で、出資比率はTWIN PLANETが40%、アソビシステムが20%、W TOKYOが14%となっている。合弁会社の設立は2023年12月中を目処に行われ、事業開始は2024年2月(未定)を予定している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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