ファンデリー、Webメディア「しっかり栄養、パワーアップ食」で名古屋市立大学病院の山田悠史先生がフレイルの原因と予防法を紹介

 ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する、管理栄養士のWebメディア「しっかり栄養、パワーアップ食(第20回)」を12月27日(水)に掲載する。

 同社は、いつまでも心身ともに健康で豊かな毎日を過ごせるよう、管理栄養士が執筆する「しっかり栄養、パワーアップ食」を運営している。

 同メディアではフレイル・サルコペニアの予防に重要な栄養素や摂取のポイントを発信している。第20回は名古屋市立大学病院の管理栄養士の山田悠史先生が執筆した。山田先生は地域包括ケア推進・研究センターの副センター長として、介護予防やフレイル対策の研究開発と推進に取り組んでいる。

■第20回 積極的な栄養摂取でフレイル・サルコペニアを防ごう!

 フレイルには「社会性の衰え」「心・認知の衰え」「身体の衰え」といった様々な側面がある。その中でも「社会性の衰え」は「身体の衰え」のきっかけになるため、社会や人との繋がりを維持することがフレイル予防の第一歩。

 その他、「低栄養の予防」や「運動」も重要。低栄養を予防するために、適正体重を維持できるエネルギーの摂取と積極的なたんぱく質の摂取も大事。

 たんぱく質を構成するアミノ酸のうち「分岐鎖アミノ酸(バリン、ロイシン、イソロイシン)」やロイシンから生成される「HMB」は筋肉の合成や維持に働く。これらを筋力トレーニングの直後に摂取すると、筋たんぱくの合成が増強されると言われている。そのため、食事と運動を併用することが大切なポイント。

■「しっかり栄養、パワーアップ食」の概要

更新日:毎月2回(第2・第4水曜日)
 次回は2024年1月10日(水)13時
(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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