【引け後のリリース】ユーグレナがクルマエビ養殖企業をグループ化

引け後のリリース

■微細藻類で養殖の水質維持や飼料としての有用性試験などシナジー効果

 ユーグレナ<2931>(東1・売買単位100株)は18日の大引け後、八重山諸島の竹富島(沖縄県)でクルマエビの養殖販売を行っている竹富エビ養殖株式会社(沖縄県)の株式を取得し子会社化することについて決議したと発表した。微細藻類の多角的・複合的な活用ができるようだ。

 発表によると、竹富エビ養殖株式会社は、八重山諸島の竹富島(沖縄県)でクルマエビの養殖販売を行っており、クルマエビの餌料、養殖プールの水質維持には微細藻類が用いられている。ユーグレナなどのバイオマスから油脂を抽出した後の副産物(脱脂タンパク質など)の飼料としての利用、ユーグレナを始めとする微細藻類の飼料としての有用性試験が自社グループ内で可能になる。

 また、微細藻類の培養方法などの当社ノウハウの提供によるクルマエビ養殖の生産性の向上、収益基盤の拡大などのシナジー効果が期待される。

 17日の株価終値は1701円(39銭安)となったが、全体相場が中国株の波乱を受けて急落した際の安値1250円からの回復が早く、急落前の水準になる1700円台を回復している。全面回復という達成感から目先的には一服する可能性があるが、値固めを終えて一段上値を目指す展開に期待したいところだ。

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