ケンコーマヨネーズは2024年春夏向け新商品8品を発売、持続可能な社会へ向けて食を取り巻く課題解決を目指すラインナップ

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は、2024年春夏向け新商品として、マヨネーズ・ドレッシング・ソース類、タマゴ加工品、サラダ・総菜類、ア・ラ・カルトの計8品(形態違いを含む)を2月1日(木)に発売すると発表。

 時代が進むにつれ、価値観、ライフスタイル、嗜好がめまぐるしく変化する中、人々の生活が加速的に便利になる一方で、社会全体で地球環境への配慮や健康面への関心が一層高まっている。このような背景から同社は、持続可能な社会の実現を目指し、新商品として、食品ロスの削減につながる長期賞味期間の商品や、アップサイクル商品、簡単オペレーションで使いやすくまた使い切りやすい小容量形態商品など、食を取り巻く市場の抱える課題解決に寄与する商品を開発した。

 新商品8品を使用したメニューを200点以上用意し、外食や量販店、コンビニエンスストア、ベーカリーなどの各業態に向けて、きめ細かな提案を行っていく。また、業務用の顧客だけでなく、通販サイトやドラッグストア、生協など幅広い販路から消費者の方へも訴求する。

<商品詳細>

■塩キャラメルバターソース
 芳醇なバターとほろ苦いキャラメル、まろやかな味わいの岩塩によるコクと風味がやみつきになるソースである。液状なので溶かしバターのようにかける、塗る、和えるなど様々な用途に役立つ。スイーツはもちろん、焼成時に照りつやが出るのでベーカリーにもおすすめである。

■しっとりたまごのケーキ ココア味/しっとりたまごのケーキ 抹茶味
 日頃不足しがちなたんぱく質、カルシウムを美味しく補給できるたまごのケーキである。しっとりなめらかな食感と満足感のある食べ応えで、至福のひとときを演出する。ココア味は、こどもから大人まで世代を問わず人気のある濃厚なココアの味わいが楽しめる。抹茶味は、静岡県産茶葉を使用。ほろ苦い風味にたまごの素朴な甘味がマッチする。

■FDF Plus ごぼうサラダ
 千切りのごぼうににんじんを加えた。ごまの香りがやわらかく香るあっさりとした味わいに仕上げている。適度な粘性があるためダレにくく、盛り付け後もきれいな状態をキープする。美味しさはそのままに製造日+90日の賞味期間である。

■5種ハーブ香るキャベツマリネ
 キャベツの芯を美味しくアップサイクル!キャベツをメインに、にんじん、赤・黄ピーマン、きゅうりを加え、シャキシャキとした食感と華やかな彩りに仕上げた。白ワインビネガーとタイム、セージ、パセリ、ローレル、ローズマリーの5種のハーブで仕上げた、爽やかな酸味と風味を堪能できる。

■国産しょうが香る宮城県産元茎わかめサラダ
 元茎わかめを美味しくアップサイクル!元茎わかめ、にんじん、大根、しょうがと全て国産の具材を使用。歯ごたえのある食感と豊かな彩りを楽しめるサラダである。しょうがの爽やかな香りをきかせた和風味に、にんにくとはちみつでコクをプラスしている。

■コリっとおいしい冷凍宮城県産元茎わかめの中華仕立て
 元茎わかめを美味しくアップサイクル!コリっとした元茎わかめとシャキシャキとしたたけのこの食感を楽しめる。中華風の味付けと元茎わかめの磯の香りが相性抜群。赤唐辛子が程よいアクセントとなっている。そのままはもちろん、トッピングや和え物など様々なメニューに活用できる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■9割超が対策を実施も、「WBGT」の認知は依然として低調  帝国データバンクの調査により、「熱中…
  2. ■「変身と成長」掲げ1300億円の積極投資、収益構造の転換図る  吉野家ホールディングス<9861…
  3. ■人手不足を補いながら顧客満足度の向上に貢献  シャープ<6753>(東証プライム)は5月20日、…
2025年6月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

ピックアップ記事

  1. ■選挙関連の「新三羽烏」の株価動向をウオッチ  足元では野党が石破内閣への内閣不信認決議案提出を見…
  2. どう見るこの相場
    ■米、イラン核施設を電撃空爆、緊張激化へ  「2週間以内」と言っていたのが、わずか「2日」である。…
  3. ■イスラエル・イラン衝突でリスク回避売りが優勢に  イスラエルのイラン攻撃を受け、13日の日経平均…
  4. ■ホルムズ海峡封鎖なら「油の一滴は血の一滴」、日本経済は瀬戸際へ  コメ価格が高騰する「食料安全保…
  5. ■トランプリスク回避へ、大谷・藤井・大の里株が浮上  『おーいお茶』を展開する伊藤園<2593>は…
  6. ■昭和の象徴、長嶋茂雄さん死去  またまた「昭和は遠くなりにけり」である。プロ野球のスパースター選…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る