DTSが急伸、ニアショア開発のリーディングカンパニーを買収、両社の人材・技術・顧客基盤を融合

■国内システム開発体制を強化

 DTS<9682>(東証プライム)は2月2日、175円高(4.84%高)の3790円(10時4分)まで上げて急反発している。同社2月1日、仙台市に本社を置くシステム開発企業の株式会社東北システムズ・サポートの全株式を取得することで合意したと発表。ニアショア開発の需要に対応するため、両社の人材・技術・顧客基盤を統合し、国内システム開発体制を強化するとともに、東北地方の経済発展にも貢献するという。

 東北システムズ・サポートは、1976年に設立され、情報システムのコンサルティングからパッケージソリューションの開発・販売まで幅広い事業を展開している。近年では、大規模開発案件を地方で推進するニアショア開発にも積極的に取り組んでおり、売上高は28億8,812万円(2023年3月期)、社員数は207人(2023年4月時点)である。

 DTSは、総合力を備えたトータルシステムインテグレーター(Total SIer)であり、金融、情報通信、製造、公共、建築分野向けに、コンサルティングからシステム設計・開発、基盤構築・運用までをワンストップで提供している。また、DTSグループは、システムに関わるさまざまな専門性を活かした付加価値の高いサービスを提供している。

 株式取得は、2024年3月1日に実行予定であり、2024年3月期の連結業績に与える影響は軽微であるという。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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