【株式市場】日経平均は868円安、円高などで後場一時1192円安まで下押すが終盤は回復

◆日経平均は3万8820円49銭(868円45銭安)、TOPIXは2666.83ポイント(59.97ポイント安)、出来高概算(東証プライム)はひと頃より増加し20億2854万株

 3月11日(月)後場の東京株式市場は、東京エレク<8035>(東証プライム)などの半導体関連株が前場に続いて大きく下げたまま一進一退を続けたが、多くは朝方に下げた後横ばいで推移。一方、自動車株には一段ジリ安の銘柄が多く、鉄鋼、重工、大手商社、海運、前週後半に活況高の建設株なども一段ジリ安となった。一方、神戸物産<3038>(東証プライム)やニトリHD<9843>(東証プライム)、ワークマン<7564>(東証スタンダード)は円高を好感とされしっかり。日経平均は取引開始後に下げ幅を1000円台に広げたが、13時45分頃の1192円28銭安(3万8496円66銭)を下値に持ち直し、大引けは大幅反落だが868円安にとどまった。

 後場は、TDCソフト<4687>(東証プライム)が一段ジリ高となり3月末の株式分割はすぐ享受できる株価材料と好感買い優勢。gumi<3903>(東証プライム)も一段と上げ前週末発表の四半期決算を材料視。倉元製作所<5216>(東証スタンダード)は2月中旬の決算発表を受けた波状高が再び到来し一段と上げてストップ高。丸千代山岡家<3399>(東証スタンダード)も一段と上げ2月の既存店売上高42.8%増など好感。ネットスターズ<5590>(東証グロース)は後場寄り後に一段高の後一進一退だが投資判断の引き上げなど材料視。

 東証プライム市場の出来高概算はひと頃より増加し20億2854万株(前場は10億61万株、売買代金は5兆2688億円(同2兆5775億円)。プライム上場1656銘柄のうち、値上がり銘柄数は232(前引けは225)銘柄、値下がり銘柄数は1397(同1415)銘柄。

 東証33業種別指数は前引けと同じ2業種(パルプ紙、その他製品)の値上がりにとどまった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る