任天堂が「スーパーマリオ」新作アニメ映画の制作を発表、2026年4月公開予定!

■新たな映画プロジェクトを発表

 任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州サンタモニカ)と、「スーパーマリオ」の新たなアニメ映画の制作を発表した。この映画は、2026年4月3日に米国を含む多くの国と地域で劇場公開される予定。プロデューサーにはイルミネーション創業者のクリス・メレダンドリと任天堂代表取締役フェローの宮本茂が名を連ね、監督にはアーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニック、脚本にはマシュー・フォーゲルが務める。映画の制作にはユニバーサルピクチャーズと任天堂が出資し、配給はユニバーサルピクチャーズが全世界で行う。

 イルミネーションは、2007年にクリス・メレダンドリによって設立され、成功したアニメフランチャイズ「Despicable Me」や「The Super Mario Bros. Movie」などを制作してきた。これらの作品は、世界中で90億ドル以上の収益を上げ、アニメ映画の歴代トップ10作品に3作品を含むなど、その影響力は計り知れない。

 一方、任天堂は、1889年の創業以来、ファミリーコンピュータやNintendo Switchなどのゲーム専用機を開発・販売し、世界中で8億台以上のハードウェアと56億本以上のソフトウェアを送り出してきた。任天堂は、マリオやゼルダの伝説などの人気シリーズを生み出し、今後も独創的な娯楽を創造し続けることを目指している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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