アイデミ―、neoAIによる生成AIの実践的活用法を解説したコースなど、計5コースを新規公開

■企業のDX実現に向けた取り組みを引き続き支援

 デジタル変革に伴走するアイデミー<5577>(東証グロース)は、法人を対象としたオンラインDXラーニング「Aidemy Business(アイデミー ビジネス)」の3月新規コンテンツとして、新たに5コースを公開した。

 同社は、2014年の設立以降「先端技術を、経済実装する。」をミッションに掲げ、デジタル人材の育成を軸とした「AI/DXプロダクト・ソリューション事業」を展開している。法人向けには、「AI/DXプロダクト」および「AI/DXソリューション」の2つの領域から構成されており、AI/DX人材へとリスキリング(職業能力の再開発)し外的環境の変化に対応できる強い組織作りを支援する「Aidemy Business」は、「AI/DXプロダクト」の1サービスとして、2018年から提供を開始し、エンタープライズ企業を中心に累計370法人以上への導入実績がある。(2024年3月25日時点)

 どのように人材を育成し、どのようなスキルを習得させるべきか、人材戦略を策定した上で具体的な取り組みに着手する企業が増えており、「人的資本経営元年」とも言われる2022年以降その潮流はさらに強まっている。デジタル人材育成を課題に挙げる企業は多く、同社は「全社まるごとDX推 進パートナー」としてクライアントの多様なニーズに応えるため、「Aidemy Business」の新規教材の開発と既存教材の改修を継続的に進めている。
 
 2024年3月は、東京大学松尾研究室のスタートアップで、生成AIに特化したソリューションを提供する株式会社neoAIが講師を務める「事例で学ぶ!生成AI組み込みで社内業務効率化」「スピードとクオリティを爆上げ!開発業務に生成AIを活用する」や、汎用性の高いプログラミング言語Pythonについて解説したショートコンテンツなど、計5コースをリリースした。

 同社は「Aidemy Business」のコンテンツの拡充およびエンタープライズ企業への提供を通し、全社的なデジタル人材の育成・内製化に伴走し、企業のDX実現に向けた取り組みを引き続き支援していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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