リブセンスは業界初となる面接最適化クラウド『batonn』に「ChatGPT」のAIを活用した面接内容の要約機能の提供を開始

 リブセンスリブセンス<6054>(東証プライム)は3月29日(水)、面接最適化クラウド『batonn(バトン)』に、オンライン面接サービスとして初めて(※3月29日時点、同社調べ)、OpenAIのChatGPTなどで使用されているAIであるGPT-3.5-turboを活用した面接内容の要約機能の提供を開始したと発表。

■面接を可視化し担当者間の連携を強化する『batonn(バトン)』

 実際の面接の様子を「リアルに」「ポイントを絞って」確認することで、面接担当者間や人事担当者との連携がスムーズになるサービス。(日本の人事部HRアワード2022「プロフェッショナル部門」入賞)

 オンライン面接で使用するビデオ通話ツールとしてbatonnをご使用するだけで、面接の内容を自動で録画・文字起こしでき、評価の根拠やアトラクトのポイントとなる重要な会話を自動でピックアップし、ハイライト動画として確認することができる。シンプルな操作で、簡単に面接内容を確認・共有することが可能。

■「ChatGPT」のAI活用で面接間の連携をさらに「手軽に」

 ChatGPTのAI活用により、ピックアップした面接中の重要な会話を要約できる。これにより、人事担当者や次の面接の担当者が、忙しい中でも時間をかけず、従来よりさらに「手軽に」面接中の重要な会話を確認することができるようになった。面接全部を記録した動画や文字情報だけでは難しかった「短時間での要点の把握」や「次の面接でより深く確認したいポイントの優先順位付け」などが行いやすくなることを期待している。

 batonnは、「採用選考における連携の改善」という、既存サービスにはないアプローチで採用現場への貢献を目指している。今後もChatGPTのAI等の新しい技術の活用により、面接中の重要な会話の要約だけでなく全文の要約や面接・評価のサポートなどへ積極的に挑戦していく。面接間のスムーズな連携をはかることで、日々の業務で忙しい面接担当者や人事担当者にとって、業務の効率化や候補者体験の改善も含んだ最適な採用につなげる支援となるよう、さらなるサービス改善に励んでいくとしている。

■現在「無償」で利用可能

 面接の可視化や連携強化による選考体験の改善について、多くの顧客に実感してもらうことを目的に、現在(2023年3月29日(水)時点)batonnを無償でご提供している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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