免疫生物研究所が急反発、徳島大学とGIST診断・治療用抗体医薬品の特許取得

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■胃腸間質腫瘍の新たな治療法開発に貢献

 免疫生物研究所<4570>(東証グロース)は4月5日、38円高(7.93%高)の517円(9時12分)まで上げて急反発している。同社は4月4日、国立大学法人徳島大学と共同で、胃腸間質腫瘍(GIST)の診断・治療用抗体医薬品の特許(日本国内)を取得したと発表。

 GISTは、胃や腸の消化管壁の粘膜下にある未熟な間葉系細胞に由来する「肉腫」の一種で、近年、発症率は増加傾向で、根治が難しい難治性疾患として知られている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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