【この一冊】『杉村太蔵の推し株「骨太」投資術』発売、政策視点で読み解く株式投資

■国政経験と市場分析を融合、長期成長株の見極め方を解説

 文藝春秋は1月28日、元衆議院議員でタレント、投資家としても活動する杉村太蔵氏による書籍『杉村太蔵の推し株「骨太」投資術』を発売した。外資系証券会社勤務や国政経験を通じて培った知見をもとに、投資家としての思考や実践的手法をまとめた一冊となる。

 同書の核となるのは、政府の経済財政諮問会議が策定する「骨太の方針」である。杉村氏は議員在職中、政策と資金の流れの関係性に着目し、同方針に沿った企業が成長する傾向にあると分析した。その読み解き方を軸に、投資銘柄選択の考え方や市場の捉え方を平易な文章で解説する。

 内容は「推し株」投資の考え方から、銘柄選択基準、長期成長を見据えたポートフォリオ、日本経済の展望まで幅広い。デジタルガバメント、防衛・宇宙、地方創生、M&Aなど具体的分野や銘柄に触れ、10年で資産を5倍にする視点を提示するなど、投資初心者から関心層までを意識した構成となっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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