フューチャーアーキテクト、SBI新生銀行に「次世代バンキングシステム」を導入、6行目の導入事例

■フルオープンAPIを備えた勘定系システムにより地域創生に貢献

 フューチャー<4722>(東証プライム)傘下のフューチャーアーキテクトは1月30日、SBI新生銀行にクラウド型の「次世代バンキングシステム」を導入すると発表した。SBIホールディングス<8473>(東証プライム)との業務提携に基づき、SBI地方創生バンキングシステムを通じて提供するもので、SBI新生銀行<8303>(東証プライム)の勘定系を中核とした基幹業務基盤の刷新を進める。フルオープンAPIを備えた勘定系システムの導入により、地域金融の高度化と柔軟なサービス提供を目指す。

 同システムは、全国30行以上の地域金融機関の改革支援実績を踏まえ、地域金融機関に求められる機能を再定義しゼロベースで構築したクラウド型基幹系業務システムである。勘定系機能をスリム化したアーキテクチャを採用し、全てのバンキングサービスをAPIで提供可能とした。制度変更や新サービスへの迅速な対応に加え、ビジネスルールのルールエンジン化により、低コストかつ短期間でのサービス改修やキャンペーン展開を可能にする。

 SBI新生銀行は、SBIグループが掲げる「第4のメガバンク構想」における広域地域プラットフォーマーの中核として、全国の地域金融機関と連携を進めている。同件は「次世代バンキングシステム」の6行目の導入事例となり、2029年度下期から2030年度上期の稼働を目指す。フューチャーアーキテクトは、同銀行のIT戦略パートナーとして、地域金融の強靱化と地域創生に資する改革を支援するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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