【株式市場】日経平均、52円安の5万3322円と4日ぶり反落、米株安で利益確定売り優勢

■衆院選控え慎重ムード強まる

 1月30日、日経平均株価の大引けは4営業日ぶりに反落し、52円75銭安の5万3322円85銭で取引を終えた。下げ幅は小幅にとどまったものの、前日の米ハイテク株安を受けて利益確定売りや持ち高調整の売りが優勢となった。

 朝方はプラス圏に浮上する場面もあったが、時間外取引でナスダック先物が下落したことから下げ幅を拡大。後場に再びプラス圏を回復する動きを見せたものの、大引けではマイナスで着地した。好決算を発表した銘柄には買いが入ったが、相場全体は不安定な値動きが続いた。東証株価指数は21.02ポイント高の3566.32と上昇した。2月8日投開票の衆議院選挙を控え、市場参加者の慎重姿勢が一段と強まっている。

 東証プライム市場では値上がり銘柄が71.4%を占めた一方、値下がり銘柄は25.4%にとどまった。業種別では空運業、石油・石炭製品、不動産業が上昇し、非鉄金属、建設業、金属製品が下落した。売買代金は7兆8780億円だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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